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40代からのシワ・たるみ対策はスキンケアでどこまで予防・改善できる?

Dec 01,2025 | nine face.

40代に入ると、鏡を見るたびにふと気づく「シワ」や「たるみ」。
これは加齢とともに肌の「構造そのもの」が変化していくサインです。また、それだけではなく筋力の衰えも関係しています。
では、スキンケアでどこまで予防・改善できるのでしょうか?今回は、しっかり40代男性が実践すべき簡単なシワ・たるみ対策を交えて解説していきたいと思います。

 


■ なぜ40代になるとシワ・たるみが目立つのか?

40代の肌は20代の頃と比べて、コラーゲン量が約30%も減少するといわれています。
加えて、肌を支えるエラスチンやヒアルロン酸の生成能力も低下します。特にエラスチンは、一度作られると青年期をピークに生成がほとんど止まるため、生成能力の低下が顕著にみられます。

減少する理由としてはエラスチンとヒアルロン酸は、肌の真皮に存在する「線維芽細胞」によって担われています。この、線維芽細胞は加齢や紫外線などのダメージで衰えると言われています。

シワやたるみを気にする男性

また、男性は女性よりも皮脂分泌が多く、また女性よりも化粧水を塗る習慣等が最近まではなかったため、一見潤っているようで実は「内側が乾燥したインナードライ肌」に陥っているケースが多く、多くの男性は乾燥に気付きにくいのが現状です。

ちなみにこの「インナードライ肌」が続くと、

  • 表情ジワ(目尻・額・ほうれい線)が深く刻まれる
  • フェイスラインが下がる
  • 毛穴のたるみが目立つ

 といった変化が知らず知らずの内に進み、これが老けた様に見える原因となります。


■ スキンケアで「予防」できる範囲

スキンケアの目的は「肌環境の最適化」。つまり、“老化を止める”ことはできませんが、“進行を遅らせる”ことは実は可能なんです。

皮脂膜の分泌が少なく、水分が流れ出る

① 保湿でハリを守る

乾燥はあらゆる老化の引き金です。
40代の肌には「角層の水分保持力」を高めるnine face oneでもおなじみの「セラミド」やヒアルロン酸・グリセリンなどを含む保湿剤が効果的。
特に、洗顔後3分以内の「即保湿」が鉄則です。

② 抗酸化ケアで肌の酸化を防ぐ

紫外線やストレスにより発生する活性酸素はコラーゲンを破壊し、シワやたるみを進行させます。 化粧水や美容液に「ビタミンC誘導体」やナイアシンアミド、フラーレンなどの抗酸化成分を取り入れる事により抗酸化作用が期待できます。
これらの成分は肌の「酸化ストレス」を抑える実証データも多く存在し、抗酸化作用が期待できる成分です。

③ 紫外線対策は一年中

紫外線A波(UVA)は肌の奥の真皮にまで届き、コラーゲン線維を切断します。実は冬はあまり気にしない日焼け止めは「夏だけ」ではなく、年間通して使用する事が大事になってきます。
特に外回りや通勤時もSPF30以上・PA+++以上を出来る限り選びましょう。

 


■ スキンケアで「改善」できる範囲

既に深く刻まれたシワ・重力によるたるみはスキンケアだけで劇的な変化を出すのは難しいですが、肌の弾力を底上げし、見た目年齢を引き上げ、肌を綺麗に見せる事によって若く見える様にすることは可能です。

スキンケアをしている男性

① ナイアシンアミド・レチノールの活用

近年、エイジングケア成分として注目されているのがこの2つ。
ナイアシンアミドは「コラーゲン生成促進」+「シワ改善」のW効果があり、厚生労働省も効果を認可しています。一方、レチノールはターンオーバーを促進し、肌の再生力を高めます。
ただし刺激があるため、週2〜3回から徐々に慣らすのがポイントです。

② マッサージ・表情筋ケア

皮膚の下にある表情筋を動かさないと、顔全体の血行が悪化します。毎日の洗顔時に“下から上へ”やさしく引き上げるようにマッサージを取り入れると、フェイスラインの引き締めに効果的です。
また顔へ直接的ではなくても、

舌を上の歯茎に沿わせて左右に10往復×2回
舌を下の歯茎に沿わせて左右に10往復×2回
舌を左右の頬に沿わせて上下に10往復×2回

の様な舌の体操により口周りの筋肉を鍛えることで、小顔・リフトアップなどの効果が期待できます。血行の促進により顔のむくみ解消にも役立つので簡単な動きなので、一日一回!通勤途中や休憩、寝る前に習慣化するのもいいかもしれませんね。これは実際に私も、習慣づけてやっています!

③ 生活習慣の改善も「美容の一部」

しかし、nine face等のスキンケアは外側のケアは完ぺきではありません。たるみを根本から防ぐには内側からのケアも必須です。
私も耳が痛いお話しではありますが、生活習慣もお肌に多大な影響を与えます。十分な睡眠、過剰な糖質・アルコールの制限、ストレスマネジメントをしっかり意識する事。生活習慣病の話のようですが、身体と心のケアも重要なポイントです。

 


■ 食べ物で「ハリ肌」を取り戻す

最近では肌の弾力を支えるコラーゲンやエラスチンは、たんぱく質とビタミンCで合成されます。以下の食材を積極的に摂ることで、“土台から若返る肌”をつくることができます。昨今女性の間で、プロテインや大豆たんぱくが注目されていますが、それは筋トレの後にというわけではなく、こういう事だったんですね。

大豆とプロテイン

  • たんぱく質:鶏むね肉、卵、大豆製品、魚

  • ビタミンC:ブロッコリー、キウイ、赤ピーマン

  • 抗酸化成分:トマト(リコピン)、緑茶(カテキン)、ブルーベリー(アントシアニン)

  • オメガ3脂肪酸:サーモン、くるみ、亜麻仁油

また、コンビニにも最近置かれているルイボスティーや、健康になりそうな名前のドクダミ茶等の飲み物で簡易的にミネラル補給をするのも非常に理にかなっています。これらは抗酸化・抗糖化の両面から肌老化を防ぐ“ナチュラルな美容飲料”です。

 


■ まとめ:40代の肌は“積み重ね”が結果を変える

スキンケアをしっかり決めた男性

40代からのスキンケアは、即効性より「毎日の習慣化」こそ最大の武器となります
どんなことも「毎日の習慣化」と言われる昨今で、また…と思ってしまいそうですが、毎日の洗顔・保湿・UVケア・栄養摂取を「ルーティン化」することで、5年後・10年後の肌年齢は確実に差がつきます。また、肌も作られている為しっかりとした食事も大事な要素の1つです。

スキンケアは「未来の自分への投資」。もう遅い・こんな年齢だし・今さらなんて思わずに、是非少しづつでいいので始めてみてください。
今日から始める一手が、あなたの印象を若返らせる第一歩です。

 

ナカバヤシ シンタロウ

1981年生まれ。40代男性。小学生の頃から乾燥・敏感肌に悩み、母親の化粧水を使い始めたことをきっかけに、30年以上スキンケアと向き合ってきた。学生時代は“化粧水難民”を経験。20代後半から美容成分や処方設計に関心を持ち、数多くのスキンケア製品を使用・比較。実体験をもとに、9秒で完了する男性向けオールインワンスキンケア「nine face」を開発。実用性重視の情報を発信している。