日焼け止めは夏だけじゃない!紫外線が肌に与えるダメージは老化の第一歩
Oct 09,2025 | nine face.
若い頃は気にしていなかった「日焼け」や「肌のシミ」。でも40代を過ぎた頃から、鏡に映る自分の顔に“変化”を感じていませんか?気づいたらなんだか消えないシミができている。
実はそれ、紫外線によるダメージの蓄積が原因かもしれません。
紫外線は夏だけでなく、一年中冬であってもあなたの肌に影響を与え続けています。夏の曇りの日も実はたくさんの紫外線がそらから降り注いでいます。
今回は、意識していなかった「紫外線」が男性の肌に与える年間ダメージと、今日からできる対策を解説します。
■ 夏だけじゃない!冬の紫外線も油断できない

「紫外線=夏の強い日差し」というイメージを持つ人は多いですが、 実際には紫外線は一年中降り注いでいます。特に肌の奥深くにまで届いて”コラーゲン”や”エラスチン”を壊す「UV-A」は、 真冬でも夏の約80%以上の量が地上に届いているんです。既に女性の中では常識と言ってもいいんですが、案外男性は知らないですよね。
そして、冬は空気が乾燥しており、肌の乾燥により肌のバリア機能が低下しやすい季節です。冬の乾燥は気にしない方でも何となく実感があるんじゃ無いでしょうか?そのバリアが低下した肌に紫外線を浴びると…ダメージが肌の深くまで届いてしまうのです。
「冬は日差しが弱いから大丈夫」と油断して、外出時や車の運転中に知らないうちにしっかりと紫外線を浴びてしてしまう人も多いのが現実です。
紫外線は浴びている間は“感じないダメージ”。痛みがなくても、確実に肌の内部では酸化や炎症=肌の老化が進んでいます。
■ 紫外線が40代男性の肌に与える影響とは?

紫外線を浴びると、肌ではさまざまな変化が起こります。中でも40代男性が注意すべきは、以下の3つ。
1.光老化(しみ・しわ・たるみ)
紫外線は肌の弾力を支えるコラーゲンを破壊します。長年の紫外線ダメージが積み重なることで、しわ・たるみ・くすみといった“老け見え”の原因になると言われています。そして実は、肌の老化のすなわち見た目が老ける原因の約8割は紫外線による光老化だといわれています。
1.シミ・ソバカス
紫外線を浴びると、肌は自らを守るためにメラニンを生成します。これがターンオーバー(肌の新陳代謝)で排出されず、肌内部に残るとシミやそばかすになります。男性はスキンケアを怠りがちなので、年齢を重ねる事によって女性よりシミが濃くなりやすい傾向があります。肌が弱い女性で若い頃からそばかすのある女性は
3.乾燥・ごわつき
紫外線は肌の角質層の水分を奪い、乾燥を引き起こします。肌が乾くとキメが乱れ、カミソリ負けや吹き出物の原因にも。また、冬の乾燥している状態で紫外線を受けると…
「最近スキンケアしても効果を感じない…」という人は、 実はこの紫外線ダメージが回復を妨げてより肌の乾燥させ、肌トラブルの負のスパイラルにハマっている可能性があります。美白とまでは行かずとも、帽子や日焼け止めなどをつけて紫外線によるダメージ極力抑えしっかりとケアをしてください。
■ 紫外線を浴びた日の正しいケア方法

ただ、なかなか慣れない日焼け止めを付けずにスポーツなどをして日焼けしてしまった日や、長時間外出した日の夜は面倒ですが是非、 以下の「3ステップケア」で肌を守りましょう。
1. 冷やす
肌が熱を持っている場合は、まず冷たいタオルや保冷剤を当てて鎮静。個人的には冷たいシャワーを患部に当てて直接的に冷やします。火照ったまま放置すると炎症が進み、シミの原因を作る事になります。
2. 保湿
次にしっかり保湿をしてください。刺激の強いアルコール入り化粧水は避け、ジェル状や乳液タイプの低刺激アイテムを選ぶのがポイントです。しっかりと水分を確保しその水分が蒸発しない肌環境を作ってあげるということが重要です。
3. 抗酸化ケア
紫外線を浴びた肌は、体内で「活性酸素」が増えています。ビタミンC・E、ポリフェノールなどの抗酸化成分を取り入れることで、細胞の酸化ダメージを軽減できます。
食事では、トマト・緑茶・ブルーベリー・ナッツ類などが効果的です。もしもサプリメントがあるようであれば、それを飲むのも効果的だと思います。
4. ファッションアイテム
日よけは日焼け止めだけではありません、ファッションアイテムでも解決できます。キャップ・ニット帽・ハット・首元にはストール。ファッションアイテムでもいいと思います。兎に角、太陽がいなくてもしっかりと露出面に日陰を作って、お肌を守ってあげてくださいね。
■ 40代男性におすすめの紫外線対策習慣
①朝のルーティンに“日焼け止め”を

「日焼け止め=女性のもの」と思っていませんか?現代ではメンズ専用の日焼け止めも多く、ベタつかず、無香料・さらっとした仕上がりのものが主流です。ただ、この辺男性用・女性用と気にせずに自分の肌に合ったものを選択するのがいいでしょう。
おすすめはSPF30〜50/PA+++以上のアイテム。
出勤前や通勤中の紫外線にも十分対応できます。特に車通勤の人は、左側の顔や腕が紫外線を多く受けるため要注意です。また塗り過ぎると、顔が白くなってしまうので初めて塗る方は気をつけてください。逆パンダになってしまうことがあります笑
大事なことなので2回目いいます!紫外線は「曇りでも80%透過」します。冬の弱い日差しでも、紫外線は肌の奥に届いて気付かないうちに老化を進めます。出かける前の習慣として、“歯磨き+日焼け止め”をセットにするのがおすすめです。もしもそれがルーティーンにならない、失敗したなんて方は帽子などの日よけファッションアイテムを準備してそれを、お洋服などに取り入れてもらえると少しは紫外線お影響を軽減できると思います。
②夜のリカバリーケアをルーティン化

そして最も重要な紫外線を浴びた日は、その日のうちにケアをしてください。洗顔後に化粧水・乳液・保湿クリームで潤いを閉じ込めましょう。また、洗顔後に少し冷たい水やで顔を冷やすのもいいでしょう。一時的に毛穴を引き締め、皮脂分泌を抑える効果が期待できます。ただ、その効果は一時的で持続しないため、毛穴ケアとしては限定的。引き締めた後は、しっかりと化粧水・乳液・保湿クリームでケアしましょう!
また、ビタミンC誘導体入りの美容液は、紫外線ダメージによるシミ・くすみを防ぐのに最適です。
■ 紫外線ケアで「清潔感のある大人肌」へ

40代男性にとって、肌の印象は“清潔感”そのもの。どれだけ服装や髪型を整えても、ブランドを身につけていても、肌にくすみやシミがあると疲れた印象を与えてしまいます。
紫外線対策は、単なる美容ではなく「身だしなみ」です。そして、肌のケアも少しづつではありますが、単なる美容ではなく「身だしなみ」になってきています。夏だけでなく、一年を通じたスキンケア習慣として取り入れることで、5年後、10年後の見た目が確実に変わります。それこそがninefaceの目指す自信のある男性をというコンセプトです。
1.毎朝、日焼け止めを塗る(冬でも忘れずに)
2.日焼けしたらすぐ冷やして保湿
3.抗酸化ケアで内側からリカバリー
紫外線対策は、肌のケア同様に始めるのが早ければ早いほど効果的です。そして、いくつになっても遅いということはありません。今日から始める習慣が、未来のあなたの肌を守ります。シミやシワを「今はないし大丈夫」や「出来たら仕方ない」とあきらめる前に、まずは毎日のお肌のケアからスタートしてみましょう。
ナカバヤシ シンタロウ
1981年生まれ。40代男性。小学生の頃から乾燥・敏感肌に悩み、母親の化粧水を使い始めたことをきっかけに、30年以上スキンケアと向き合ってきた。学生時代は“化粧水難民”を経験。20代後半から美容成分や処方設計に関心を持ち、数多くのスキンケア製品を使用・比較。実体験をもとに、9秒で完了する男性向けオールインワンスキンケア「nine face」を開発。実用性重視の情報を発信している。